JICA海外協力隊の世界日記

微笑みの国から

NEAディレクター プノン誌・巻頭インタビュー

先日、日系雑誌「プノン」誌編集長がNEAに来られ、NEAディレクター、ホン・チユン氏にインタビューをしました。毎月の発行部数が2500部、プノンペン市では、比較的大きな影響力を持つ雑誌のトップを飾りました。これも私の活動のひとつです。カンボジアの日系社会にNEAの存在をアピールするには、日本人が読む雑誌に記事を書いてもらうことが、一番であると考えるからです。以前、プノン誌にNEAに関する記事を書いてもらったことがあります。しかし、雑誌の中ほどにある半ページの記事では、インパクトが足りませんでした。やはり、雑誌のトップ記事になると、扱いも違います。ディレクターの大きな顔写真だけでも読者を引きつける力があります。

赴任以来、日系メディアにアプローチし、NEA業務に関する記事やディレクターであるホンチユン氏のインタビュー記事を掲載しています。現在、プノンペン市には、4つの日系雑誌と新聞があります。そのすべてに上記の記事を掲載してもらいました。どの程度の影響力があるのかまだ分かりません。問い合わせの件数が少ないからです。継続することが大事なことだと思います。

大事と言えば、口コミは影響力があると実感する今日この頃です。直接、日系企業やお店を訪ね、NEAの業務内容に関心のある人材提供を中心に話し、実際、数多くの人材候補者を提供してきました。そのおかげで、思いがけないところからも人材探しの協力依頼がきます。口コミで、NEAの評判を聞き、問い合わせをしましたと言ってくれます。地道に汗をかくことが一番だと思いました。

以前、ホンチユン氏をインタビューした別の日系雑誌の責任者が話がありますということでNEAを訪れました。そのとき、ここに記事が載っていますよ、と最新号の雑誌のページをめくり、見せてくれました。これも汗をかいた結果なのかと実感しました。

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