JICA海外協力隊の世界日記

微笑みの国から

変貌する町プノンペン

10年前に住んでいた時、高いものといえばラジオ局の鉄塔だけでした。それが、今は建設ラッシュ、市内のあちこちで建設中の建物を目にします。まさに、今、経済発展中であるカンボジアを体感できる毎日です。あと10年もすれば、プノンペン市は新しい町に変貌するでしょう。

私は、「国家雇用機構」という公共雇用サービス機関に勤務しています。名前は少し重々しい感じがしますが、日本のハローワークに近い業務活動を行う機関です。2010年に新しく作られた公共機関です。今までマイナスイメージが強かった公共機関の姿を変えようと、20代、30代のスタッフは毎日忙しく働いています。写真のスタッフは私のカウンターパートの一人で、プノンペンジョブセンターの所長さんです。若いですね。彼は、去年の12月、2度目の研修で日本に行きました。その影響か、センター内の雰囲気はハローワークに似た環境です。

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