JICA海外協力隊の世界日記

微笑みの国から

シハヌークビルで休息

昨年の9月以来、久しぶりにシハヌークビルに行きました。カンボジア経済が年率7%の成長を続けている中で、この町もリゾート開発が進んでいます。大手外国資本企業が次々を高級リゾートホテル建設計画を発表しています。定宿にしているバンガローへ行く途中にはビーチ沿いに空き地が続くのが見えます。いずれ、ここにも高級リゾートホテルが建ち並ぶことが簡単に予想されます。

シハヌークビルで一番長いビーチの端っこに私たちの定宿があります。中心からかなり離れているので、地元のカンボジア人の数は多くありません。ですから海の家の数は5軒ほどしかありません。外国人が泊れる宿も3軒しかなく、いずれも小さい宿泊施設です。その分、うるさい音楽はなく、静かな佇まいです。

私たちはそこで2泊します。食事はバンガローに併設されたレストランで食べます。朝食を済ませ、ビーチに並べられたデッキチェアーに横になり潮風にあたるか、遠浅の海に入り、塩水で身体を浸して時間を過ごします。目の前に広がる青い海と空に包まれるだけで充足感に浸れます。

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