JICA海外協力隊の世界日記

となりのアマイと私

お手伝い

時々、研修などで首都へ上がる時があります。

そんな少し家を留守にして帰ってきた時の風景。

首都に上がる時は、基本的に大きなバックパックを背負い、

手荷物でPCを持っているので荷物の数が多いです。

家の門を開けるといつも隣の末っ子二人ミリアムとヨナが駆け寄ってきて、

「手伝うよー」と走りながら出迎えてくれます。

そして時には掃除まで!

写真の日は二人の従兄弟も来ていて、3人で奪い合いながらモップで掃除をしてくれました。

マラウイで暮らしていると、

マラウイの人々はよく「エスコートするよ」「助けるよ」と言ったような言葉をかけてくれます。

マラウイで道を歩いていると物乞いをされることがあります。

声をかけられる回数は日本と比べ物にならないくらい多いですが、

いい意味で捉えれば「みんなで助け合う」ということが根底にあるからなのかなと思うこともあります。

マラウイの人々の温かさに救われる日もあれば、物乞いに疲れる日もあって。

日本とマラウイでの文化が異なるなかでどう対応していったらいいのか、悩むこともあります。

時々となりのアマイに相談してみたり。

上手な距離の取り方でいつも助けられている分、私もなにかできるといいなと日々模索中です。

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