JICA海外協力隊の世界日記

となりのアマイと私

任地カスングについて

私の住んで居るカスングというまち。

マラウイにくる前にカスングに訪れたことのある日本人のブログをいくつか読んでいましたが、

そこでカスングが表現されていた言葉が、

「マラウイの銀座と言われているが、なぜそう言われているのかわからない」

ということ。

まさに納得です。

表現するなら、ガヤガヤした町です。

カスングの名所は、

中心地から車で40分ほど離れたところにあるリンベ村というところにある風車。

カムクワンバくんという少年がアフリカで起きた大干ばつの時期に、学費が払えずセカンダリースクール(日本でいう高校)に通えないために、近隣のNGOの設立した図書館に通い、

ごみ捨て場から拾ったガラクタを集めて風力発電装置を作り上げたという話。

実は、この話日本の高校の英語の教科書に載っているみたい。

そして、少し前ですが年末にこのリンベ村のカムクワンバくんの家に行ってきました。

続きは次回。

カスングの町から見えるカスング山

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