JICA海外協力隊の世界日記

コロンビア 新発見!

一時帰国と活動の終了

 約2か月ぶりの投稿は日本の自宅からです。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、JICAは全世界のボランティアを引き上げました。コロンビアの隊員20人も首都ボゴタの空港が閉鎖される前日の3月22日0時過ぎの米国行き最終便でギリギリ出発することができました。まだ現地に残っているコロンビアのJICA支所のスタッフには本当に感謝しています。
 私の任期は6月末まででしたので、JICAの方針により残念ながらコロンビアへの再赴任は叶わず、このまま活動終了ということになりました。
私の仕事である鉱山の廃水処理もプラントがほぼ完成し、担当者への作業の移管を開始した矢先の急な帰国だったため、まだまだやり残したことがあるのは事実ですが、メールやSNSを使った文字通りのリモートワークでできる範囲のサポートを継続しています。
 1年半のボランティア活動は得るものが非常に多く、異国での充実した生活を送ることができました。このような貴重な機会を与えていただいた全ての方々に感謝するとともに、一日でも早く新型コロナウイルスの感染拡大がピリオドを打ち、もとの平穏な生活戻れることを願いつつ、コロンビア 新発見!の執筆を終了したいと思います。
 長い間読んでいただき、誠に有難うございました。

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