2016/05/11 Wed
人 文化
クラッカーからの感動
そう、確かに私はクラッカーを食べてた。
なにもつけずに、なーーーんの味もついてなくて、
周りに砂糖も塩もついてないやつ(私にとっては乾パンみたいで美味しい)
そしたら隣のオフィスの彼が立て替えていたガソリン代を手にした途端
ちえのためにパンを買ってこようか?
そんなクラッカーだけじゃお腹膨れないだろうっ
もっと何か他に食べたいもの買ってこようか?
(彼にとってはなんの味もないクラッカーをそのまま食べている私が相当貧しく見えたみたい)
決して多くのお金を持ってないトンガ人。
決してたくさんお給料もらっているわけではない彼。
同じ建物の中にはいるけど、違う省庁だし
正直あいさつ程度でそこまで話したこともない
それでもたいしてトンガ語も通じない私を心配して、かけてくれた言葉に感動。
こういう体験、もちろん今回が初めてではなく、ババウにきて何度かそういうことがあった。
トンガ人のシェア精神
ババウ人の自分の島を愛する気持ち
自分の島にいる人たちを大事にする気持ち
小さなことかもしれないけど、なんか無性に感動してしまった。
その気持ちがすごーくすごーく温かくて嬉しかった。
これだからババウ人が好き、ババウが好きだなーとしみじみ感じました。
ありがとうNiu
感謝
写真撮ろうとしたら恥ずかしがって笑顔が撮れず。。。この写真を撮り終わったあとの笑顔が最高でした。
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