JICA海外協力隊の世界日記

日本の裏側からお便り~標高3600m越えLa Pazより~

Vol.15 盛大に祝われる日

ここボリビアでは〇〇の日、というのが山ほどあって、その度にお祝いムード(笑)

教師の日、ボリビア人女性の日、友達の日などなど。

先週は、母の日でした。お花をプレゼントしたり、家族で豪華な食事を食べたり。家庭内や街中はもちろん、学校でもお祝いします。また、働いている母親は午後にお休みがもらえます!

父の日も祝われますが、母の日ほどではなく。

あらゆるレストランやお店には、「母の日おめでとう」と書かれたデコレーションが。この日がどれほど大切にされているか、実感しました。

そして私の配属先でも、母の日に関連してイベントが行われました。

セブラグループの学生たちは、広場を転々とし歌を披露。

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この日のために、みんなで大量の折り紙を作り、母親たちに渡しました。

普段から、ここボリビアでは家族のつながりが一層深いと感じます。

活動対象の学生からは、「家族と離れて、一人ボリビアに来て寂しくないの~?」と頻繁に聞かれます。

「慣れてるからね~」といつもは答える私。

でもこの日は、日本の家族がより恋しくなりました。

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