2019/06/04 Tue
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食を満喫!京都散歩 ~日本遠征19~ さわやかNo,68
【はんなり京都観光 その① 京都市動物園】
ラチーノ学院を後にし,直接向かったのが“京都市動物園”。
前日の水族館で,子どもたちは生き物・動物が大好きだと分かったので,今日は動物園!!
春のポカポカの陽気の中,4つのグループに分かれて,園内を散策。
ゆっくり動物も見て回るグループもあれば,スタンプラリーにしか目がなく,動物には一切目もくれないグループも。(エミリー・ビクトールの廣瀬グループはスタンプラリー。1~7のスタンプを押すためにマップに必死!笑)
様々な楽しみ方で園内を楽しむ彼ら。
途中,喉が渇いたビクトールは,人生で初めて自動販売機でジュースを購入。
《お金を入れて→ボタンを押して→ガコンッ!》
この一連の流れに,「すごーい!ブラジルにも作って欲しい!」と目をキラキラさせて言っていました。
スタンプラリーも見事ゴール!楽しみにしていた景品がイマイチだったことに少し不満そうにしていましたが,それもご愛嬌ということで。
【はんなり京都観光 その② 二寧坂・清水寺】
京都市動物園を満喫し,次に向かったのが京都観光のド定番・清水寺!!
ここは清水寺そのものだけでなく,清水寺に到着するまでの,二寧坂での食べ歩きやお土産を見て歩くのも楽しみの1つ。THE・日本な景観な街並みを歩く子どもたち。途中,舞妓さんにも遭遇し,テンションが上がる!!良さげなお土産を見つけると,足を止めてお店の中へ。京都らしい,扇子やお箸等の渋いお土産を買う子どもたち。
清水寺に着くと,まずは手水舎で手と口を清めるマナーのレクチャーから。一通りのやり方を見せた後,「次はおれおれ!」「一杯の水で最後までするって先生言ってたで〜」と,手水舎の前でひと盛り上がり。
そして,本堂に入り,線香がもくもくスポットを子どもたちが発見。「先生これ何?」と質問をしてきました。それは,常香炉のこと。“お線香を買って,煙をつけて炉の中にさす。そしてその煙を頭にかけると賢くなるねんで〜”と説明すると,「買う買う!!」とみんな我こそはと言わんばかりのすんごい勢い。『どんだけ賢くなりたいねん!』と笑ってしまいました。煙を頭や体にかけて,最後は手を合わせてお願い事を。何を願ったのでしょうか?
そして,いよいよ撮影スポット・清水の舞台へ!しかし,残念ながらリフォーム中で綺麗な外観を拝見することはできず…。ただ,『清水の舞台から飛び降りる』という言葉だけはしっかりと授業しておきましたよ!
お守りを購入し,さぁ先へ進もう!と,歩いていると,後ろから「おーい!」と声をかけられました。
振り返ると,そこには1週間前にブラジルでの活動を終えて,日本に帰国された濱澤雄太さんの姿が!
29日は京都観光の日というのを聞きつけて,わざわざ兵庫から会いにきてくれました!
彼はパラナ州・ロンドリーナで小学校教諭として,1年9ヶ月JICAボランティアとして活動された濱さん。子どもたちに八ツ橋のお土産までいただきました。
濱さんと写真をとって,いよいよ下山。ちょうどお腹も空くタイミングだったので,帰りの二寧坂ではぶらぶら食べ歩きをすることにしました。みんなが気に入ったのは,甘い系のデザート。ソフトクリームやクレープを買って美味しそうに食べていました。
濱さんとさよならして,京都観光もこれにて終了。桜が咲き始めた,バスまでの京小道をみんな仲良く戻っていったのでした。
【止まらない食欲 回転寿司】
京都からの帰り道。じっくりゆっくりと京都を満喫したため,なかなか良い時間になっていました。晩御飯の時間でもあり,枚方までの帰り道にどこかに寄ろうかという話に。
でも,さっき二寧坂で食べたばっかり。
子どもによってお腹に空き具合も違うので,ここは自分たちでコントロールできる回転寿司にしようかとなりました。エミリーも“回転寿司・回転寿司”と毎日のように言ってたので,これはちょうどええわ。と入店。
“まぁ5皿も食べたら,みんなお腹いっぱいって言うやろう”と思っていました。
た〜だ!!食べだしたら止まらない子どもたち。お寿司が回ってることにテンションが上がり,その値段の安さにテンションが上がる。極め付けには,自分が頼んだお寿司が,レールの上を新幹線に乗って運ばれてくる始末!テンションと同時に,食欲が進む進む!さっき食べたクレープやらはとっくに消化されて,満たされるまで食べ続ける。
食べ盛りの小学生,すごかったです!!
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☆次回 活動10日目『待ちに待ったユニバ』へ続く...
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