2015/01/15 Thu
文化
ブータンで日本のお正月を堪能
ここブータンでは、いわゆる西洋暦の年末年始というものはなく、大晦日、元旦とも通常通り柔道の練習を続けていましたが、先日、日本語学校で日本のお正月を祝うイベントがあったので、生徒3人を連れて行ってきました。
The Bhutan Centre for Japanese Studies はブータン初の日本語学校で、地球の歩き方(ダイヤモンド社)にも紹介されています。ここで、生徒たちは書道やけん玉、かるたなど、日本の伝統的な文化や遊びを堪能しました。
こちらは生徒の習字。「のび太」は教えてもいないのに、気づいたら書いていました。こちらで放送されているドラえもんはヒンディー語の吹き替えがついたものですが、ストーリーの中に出てくる家の表札やテストの氏名は日本語のままなので、そこからおぼえるようです。
柔道を通して、日本の文化や言葉に興味を持つ生徒が増えるとうれしいですね。
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