2014/12/29 Mon
自己紹介
これまでのあらまし
写真は首都から3時間程の距離にある、プナカ・ゾン。ゾンとは、城塞や僧院、行政機関としての役割を担ってきた建物です。ブータン国内にいくつかありますが、その中でもプナカ・ゾンの幽玄な佇まいは格別で、ブータン隊員の中でも最も好きなゾンに挙げる人が多い建物です。
前回の更新から少し間が空いてしまいましたが、日々の活動やブータンの文化について紹介する前に、まずは自己紹介をしたいと思います。
堀内芳洋(ホリウチヨシヒロ)/神奈川県横浜市生まれ、海老名市育ち。柔道は中学生の時に始め、大学生の時に一旦離れたものの、社会人になってから再開。大学卒業後は、製薬会社の社員や私立大学の職員を経て、青年海外協力隊平成26年度1次隊に参加。
日本にいた時は、仕事が終わった後、地域の子どもたちにボランティアで柔道を教えていました。また、海外の柔道に興味を持っていて、これまでに6か国(インドネシア、シンガポール、ネパール、ラオス、フィリピン、スリランカ)で、現地の人たちと柔道をしたことがあります。「なぜ海外の柔道に関心を持つようになったか」について書くと長くなってしまいますが、「神戸ブータン友好協会」の会報にまとめたものがありますので、こちらをご覧ください。(ブータン柔道協会Facebookページへのリンクです)
また、それぞれの国でのできごとについては、私が指導員を務めていた小平柔道会のウェブサイトに掲載していますので、こちらをご覧ください。(小平柔道会のサイトへのリンクです)
これは、標高3000m以上の場所に生息する「ヤク」という動物です。これからも、柔道の話題とともに、ブータンの風景を紹介していけたらと思っています。
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