JICA海外協力隊の世界日記

見タイ!食べタイ‼ タイ在記

最終回 「ありがとう」

サワッディーカー

本帰国して、早2ヶ月が経とうとしています。

今回で世界日記の執筆も最終回。

最後にタイで最終報告をすることができ、タイの皆に挨拶することができ、ただただ楽しい2年間でした。

「(私が)ここに来て意味はあるのだろうか」という自問自答から始まり、目に見えた成果があるわけでも無かったのですが、最後に同僚から「ありがとう」と深々と言われ、ここに来て良かったと心から思いました。

そして、協力隊の2年間の活動を通じて感じたことは、“任地の真の課題は、協力隊本人にしかわからない” ということです。

きっと、要請内容や組織からの要望に応えなければいけない重圧があるかもしれません。でも、任地の課題を一番理解しているのは、生活を共に送っている協力隊自身であるということが2年間の活動を終えて分かったことでした。

最後まで、世界日記の投稿に関わってくださった皆様、読んでくださっている皆様、2018年度3次隊の同期の皆、任地の皆様、他関係者の方々、本当にありがとうございました。

では、โชคดีนะ(幸運を)

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