JICA海外協力隊の世界日記

カメルーン日々是好日

vol.2 カメルーンでの戸惑い

カメルーンでは、フランス語辞書と名前が違うことがまぁまぁあります。

例えば、カボチャをメロン、ズッキーニもメロン、メロンもメロン。。。

もし、カメルーンに来られた際はお気をつけくださいw

カメルーン名:プラム

本名:safous

プラムと言えば、スモモに似たやつですよね。カメルーンでは、上の写真の果物のことを指します。

どんな感じかというと、酸っぱいイモ。プラムとは似ても似つかない味。真ん中に大きな種があるのはいっしょかな。プランタンバナナ(調理用バナナ)といっしょに七輪で焼いている露店をよく見かけます。カメルーン人は、これが大好き。でも、私のまわりの日本人には不評かな?私は、雨季(おおよそ3月~11月)にはプランタンバナナ1本、プラム2個を毎日食べてました~

カメルーン名:フリュイ ノワール

本名:canarium schweinfurthii

直訳すると黒い果物。プラムを小さくしたような形で、同じく真ん中に大きな種があります。味は、(見た目も?)オリーブに似ています。プランがない乾季(おおよそ11月~3月)の私のおやつです。子供や女性が頭の上にのせて、路上を歩きまわって売っています。「フリュイ ノワール!!」と叫ぶと持ってきてくれます。よく熟していないととても渋いので、必ず味見(グテ)して買いましょう~

カメルーン名:ノワゼット

本名:coula edulis

フランス語でノワゼットと言えば、ヘーゼルナッツのことですが、見てのとおりヘーゼルナッツではありません。外側の硬い殻をむいて食べます。味は、木の実の味。。。おいしいです!

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