2019/01/16 Wed
文化 生活
vol.2 カメルーンでの戸惑い
カメルーンでは、フランス語辞書と名前が違うことがまぁまぁあります。
例えば、カボチャをメロン、ズッキーニもメロン、メロンもメロン。。。
もし、カメルーンに来られた際はお気をつけくださいw
カメルーン名:プラム
本名:safous
プラムと言えば、スモモに似たやつですよね。カメルーンでは、上の写真の果物のことを指します。
どんな感じかというと、酸っぱいイモ。プラムとは似ても似つかない味。真ん中に大きな種があるのはいっしょかな。プランタンバナナ(調理用バナナ)といっしょに七輪で焼いている露店をよく見かけます。カメルーン人は、これが大好き。でも、私のまわりの日本人には不評かな?私は、雨季(おおよそ3月~11月)にはプランタンバナナ1本、プラム2個を毎日食べてました~
カメルーン名:フリュイ ノワール
本名:canarium schweinfurthii
直訳すると黒い果物。プラムを小さくしたような形で、同じく真ん中に大きな種があります。味は、(見た目も?)オリーブに似ています。プランがない乾季(おおよそ11月~3月)の私のおやつです。子供や女性が頭の上にのせて、路上を歩きまわって売っています。「フリュイ ノワール!!」と叫ぶと持ってきてくれます。よく熟していないととても渋いので、必ず味見(グテ)して買いましょう~
カメルーン名:ノワゼット
本名:coula edulis
フランス語でノワゼットと言えば、ヘーゼルナッツのことですが、見てのとおりヘーゼルナッツではありません。外側の硬い殻をむいて食べます。味は、木の実の味。。。おいしいです!
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