2019/05/07 Tue
生活
カメルーンのカカオ事情


日本ではなかなか実際にみることはできないカカオの木やカカオポッド。ここカメルーンではだいたいの畑にあります。農家さんが栽培から収穫、カカオポッドから種を取り出して発酵させ、さらに天日干しにして乾燥させたカカオの種を街(商業都市ドゥアラ)に売ります。


一部の農家さんは、6次産業化してカカオ製品を販売しています。カカオバターやココアパウダー、石鹸、ボディークリームなどなど。でも、チョコレートは作れないそうで、チョコレートの作り方をよく聞かれます。私にも作れませんが、、カメルーン生活の中で一度はチャレンジしてみたいと思っています。


カメルーンで売られているチョコレート。MAMBOはどこのお店でも買えるカメルーンの代表的なチョコレート。Sipoは私の住んでいる西部州の州都バフサムで作られているチョコレートです。値段は800fcfa~1 000fcfa(日本円で160円から200円)と日本の値段とほぼ同じか高いくらい。カメルーン人にとっては普段食べることのない高級なお菓子です。
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