JICA海外協力隊の世界日記

Haruka Matata

Feliz Navidad (メリークリスマス)

チリは日本とは季節が逆なので、クリスマスの12月は真夏になります。

なので、てっきりサンタさんは半そで半ズボンで登場するのかと思いきや、

長袖長ズボンに髭もしっかり蓄えての登場…

見てるこっちが暑いよ~。

クリスマスはNavidadといい、merry chirstmasではなくfeliz navidad。

サンタクロースはviejito pascuelo と言います。

みんなクリスマスの飾りつけが大好きで、どの家も家の中から、外に到るまでたくさん飾りつけしています。

とってもかわいい。

でも、季節感の違和感満載…

夏なのに雪だるま…二回過ごしたけどこの違和感には慣れません。

たくさん準備するので、どんなに盛大にお祝いするのかと思いきや、

ミサにも行ってないようだし、12月24日の夜10時までは普通の日常です。

(私は去年も今年も大家さんの家族と過ごしました。)

夜10時から、家族で集合し、夕食。

11時くらいに食事は終了し、12時まで待機。

24日までに準備された、クリスマスツリーの根本のプレゼントの山。

12時になったら、勢いよくプレゼント開封!!

すごい勢い!

サンタクロースからではなく、誰から誰へという風に宛先と送り主が書かれています。

ものの10分の出来事。

そうこうしているうちに、何やら音楽が…

車のそりに乗ったサンタクロースがやってきて、大量の飴をばらまきます。

虫歯の種をばらまくな~!!と言いたいところだけど、

子供も大人も一緒になって、集めているのをみると楽しそうなので何とも言えません…

そして私は深夜1時頃には帰宅。

私のクリスマスは3時間程度のものでした(笑)

クリスマス会は3回やったけどね~

チリ人は深夜1時からが本番でしょうが、その習慣にはついていけない

私のところにも4つほどプレゼントが届きました!

後日友達が「サンタクロースが通ったよ」とプレゼントをくれたのが、シャレてるな~と思ったので真似してみたい。

大家さんの家はもう大きな子供ばかりだけど、小さい子にはサンタクロースがプレゼントを持ってきたように演出するおうちもあるみたいです。

病院では小さい子に「いい子にしてないとサンタクロースがこないよ~」と脅す(?)のは、日本もこっちも一緒でした。

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