JICA海外協力隊の世界日記

ゆったり、笑顔で、オブリガード!

えっ?「アイスの食べ方」から、自分をみつめ、新たな道を見つけられる!

ブラジルのサンパウロに降り立って、真っ先に思ったのが様々な人種の人たちが行き交っていることです。そして、その中に多くの日系人がいて、活躍していることも驚きでした。このように、ブラジルでは、日本とは異なること、文化の違いを感じることが多々あります。そして、目からウロコだったのが、「アイスの食べ方」です。日本でもあるかもしれませんが、ブラジルでは、ほとんどみんながこの食べ方で、常識です。写真を見て下さい。アイスを取り出しません。棒がある方とは反対側を開けて、袋を取らずに食べます。理由を聞くと、「当たり前でしょ~」と。暑いから、垂れてくるし、また、棒を袋の中に入れて捨てられると。なるほど!いいですね、日本で広めよう

このように自分が当たり前と思っていたことがそうではないことに気づき、驚きました。日本にいて過ごしていたら全く気にもかけないことも、海外から見てみると分かることがあります。良さも悪さも。そして、常識であると思っていたことが常識ではないことに気づき、視野も広がっていきます。JICAボランティアをすることによって、自分の考え方や発想が広がっていく事を常日頃から感じています。みなさんも世界から日本や自分を見つめてみませんか?私は、ブラジルで発想をかえることができ、様々なことを考えられるようになり、ワクワクしていますよ。

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