JICA海外協力隊の世界日記

明るく前向き!Yukiのぽれぽれ成長記

はじめまして!

みなさん、はじめまして!

平成25年度3次隊で2014年1月よりタンザニアで数学教育隊員として活動しています、

稲村友紀(いなむら ゆき)と申します。

タンザニア中部にあるモロゴロ州の女子中等学校で、同僚とともに数学の指導にあたっています。

今回は簡単にではありますが、自己紹介をさせていただきます!

宮城県仙台市出身。生まれてからずーっと緑あふれる仙台の地で過ごしてきました。

仙台だいすき!

中学生のころに部活に没頭し、教員にあこがれ、志すようになりました。

高校を卒業後、県内の教育大学へ進学。

その後、市内の私立高校教員としてやんちゃなこどもたちと一年間をともに過ごしました。

実は、高校で教員として勤務をするまで青年海外協力隊として活動しようとは一度も思ったことがありませんでした。

海外旅行の経験もなく、世界のことをニュースで見て興味を持っても、なんだか遠~い存在として感じていました。

そんな私が、協力隊に応募しようと思ったきっかけは、

当時担任をしていたクラスでの「総合的な学習の時間」でのことでした。

この日、生徒たちに世界に目を向けてもらおう!と意気込んでいた私は本やネットを使って情報収集。

いざ授業へ! …しかし、生徒たちに語りかけているうちに、自分の中に矛盾を感じました。

「 現地に足を運んだことも、現地の人に話も聞いたこともない私が、

  生徒たちにいったい何を伝えられるんだろう…?? 」

このときから、世界を見て、子どもたちに伝えられる教員になりたい!という思いを強くしました。

大学時代の先輩が協力隊経験者であったこと、ちょうど協力隊の募集時期だったこともあり、

思い切って応募!無事に合格をつかみ、今こうしてタンザニアの地を踏むこととなりました。

ブログタイトルの 「明るく前向き」 は私が大切にしているモットーです。

何かに長けているわけでも、経験があるわけでもない私ですが

タンザニアの人たちとともに ぽれぽれ (スワヒリ語でゆっくりゆっくり)

成長していく姿をお届けできたらと思います。

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