JICA海外協力隊の世界日記

ミャンマー未来日記

スクールゲーム

10月23日~31日にかけて、首都ネピドーとヤンゴンに種目をわけて、スクールゲームという、日本でいうと全国大会にあたるような? 試合が各種目でありました。なぜ”?”、かというと、ミャンマーでは、日本と違い、配属先のスポーツ選手養成学校以外の普通の学校では体育教育が殆ど実施されていません。ですので、全国大会ではあるけど、全国の学校が参加しているというわけではなく、全国6か所に設置されている配属先の系列校(スポーツ選手養成学校)の生徒のみが集まって行います。 

日本と規模は違えど、指導を初めて約半年、指導してきた子供たちが頑張っている姿に感動がたくさんありました。

サッカー、バスケット、バレーボール、ボクシング、空手、アーチェリー、柔道など、たくさんの種目を観戦したので、一つひとつの種目を集中して観られたわけではないですが、すごく充実した時間を過ごせました。 

アーチェリーは初めての経験で、実際に道具も少し扱わせてもらって、実はこういう力が必要なんだと、改めて勉強になりました。

柔道では、子供たちが勝利するたびに、飛びついてきて、ハグ(*^^*)(*^^*) オリンピックで金メダルを取った選手がコーチに抱きついているシーンが脳裏に浮かび、”指導者の喜びって、こんな感じなんだなぁ”、と感じることができました(*^^*)(*^^*)

この子たちがスポーツによって、何かしら得るものがあったと思ってもらえるような指導を今後もしていきたいと思います。

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