2018/07/07 Sat
文化
任地赴任前の語学研修にて
2月6日、ミャンマーに到着してから、オリエンテーションがあり、約1か月、現地語学研修がありました。その際、アウトフィールドレッスンで電車(ヤンゴン環状線)に乗りました。ホームに入ってきた電車は、なんと日本から導入された中古の車両。日本が支援したものか、独自で調達されたものかわかりませんが、ここにも“日本”がありました。中国などは、新品のバスを大量に支援したりしているので(もちろん、そこにはいろいろな契約などがあるのでしょうが)、使い古した電車、まだ使えるから、という支援より、よりよい支援も行えたらよいのになぁっと個人的に思っていたところ、今後、日本は新しい電車の車両導入にも協力予定とのこと。日本とミャンマー国旗がなんか素敵でした(*^^*)
そのアウトフィールドレッスンで、アウン・サン・スー・チーさんの元実家(つまり、アウン・サン将軍の元家)にも行きました。将軍が殺害された日に乗ってた車などもそのまま展示されていたりで、少し考えさせられる場所でした。
スー・チーさんが幼少期、寝ていたベッドです。今のスー・チーさんのイメージは堅い感じが新聞などからはするでしょうが、当時はきっと普通の子供と変わらない、笑いながら、この家の庭を走り回ったり、兄弟で遊んだりしていたのかなぁ、等勝手に想像してしまいました。そして、なんとなく、今のスー・チーさんは、ひょっとしたら自分が望んだ一般的な家庭ではなく、国民のためだから活動しているのかなぁとかも勝手に想像してしまいました。(※あくまで個人的な感想です) アウトフィールドレッスンで来れてよかったです。
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