JICA海外協力隊の世界日記

アマゾンに暮らす

オフィス・ワーク

普段はパスタサ県庁観光課のオフィスで活動しています。最近は、日本マーケット向けの観光プロモーション案作成に向けて取り組んでいるので、写真の様に、パソコンに向かって黙々とその作業を行うことが多くなっています。

始業時刻は日本より少し早い7:30で、終業時刻は16:30となり、休憩1時間を挟んだ8時間労働が基本です。タイムカードの代わりに指紋認証システムを採用しており、登庁時やオフィスを離れる際には、職員は指紋を使って打刻をしています。

県庁は県都であるプーヨの中心地にあり、元々ホテルだった建物を借り上げて使っています。その為、トイレが各オフィス(元々は客室だった)にあるのはいいのですが、道路側の窓が開かないような独特な作りになっています。プーヨは朝晩は涼しく、冷房が必要な程気温は上がらないので、基本的に扇風機で対応していますが、やはり日中は大分蒸し暑くなってしまいます。

庁舎に食堂はないので、職員はそれぞれ昼食を取りますが、印象としては、町中のレストランで食べるというよりも、一旦帰宅しそれぞれの家で昼食を取るパターンが多いような気がします。私も、昼は家に帰り、家族と一緒に昼食を食べています。

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