JICA海外協力隊の世界日記

アマゾンに暮らす

エクアドルのクリスマス&新年

遅ればせながら、日本の皆様、新年明けましておめでとうございます。
エクアドル東部、アマゾンのジャングルに囲まれた町、プーヨに赴任して2ヶ月が経ちました。少し任地での生活に慣れてきたかな、というタイミングで新年を迎えることができたので、今回はその様子を簡単に紹介します。

国民の大多数がキリスト教徒(カトリック)であるエクアドルでは、12月25日のクリスマスが国民の祝日となっています。本来であれば、クリスマスと元旦の1月1日のみが国民の祝日ですが、クリスマスを境にプーヨの町はお祭りモードとなり、休暇に突入する人々も少なくありません。

現在、私はエクアドル人の家庭でホームステイをしていますが、クリスマスの晩は、近所に住む親戚が一堂に会し、少し豪華なクリスマス・ディナーを楽しみます。

ただ、飲んで食べて歌って踊っての賑やかなパーティかと思いきや、みんながのんびりと会話を楽しむ、とても静かな夕食会でした。町に人通りは殆どなく、それぞれの家庭が静かにクリスマスを祝っているかのような印象です。

一方、大晦日は大分雰囲気が変わります。町はアーニョ・ヴィエホ(スペイン語で「古い年」の意)と呼ばれる、大小様々な人形で溢れます。人形のデザインは、自らを模したものから、アニメのキャラクターや有名人まで様々で、それらが、家庭、職場、通り、車など、色々な所に飾りつけられます。

どうやら、前年に起こった悪い事を断ち切るという意味があるようで、午前0時に新年を迎えると、それらの人形を外に出して、火を放ちます。町のあちこちで花火が上がり、人形が燃やされ、とても賑やかです。日本の大晦日とは一味違う、とても興味深い一夜となりました。

2016年が皆様に幸多き年となりますように。

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