JICA海外協力隊の世界日記

DjimaとDmegiのJournal Djibouti

サッカー By MEGI

こんにちは。めぎです。

活動先のカリタスでは、10月~3月の間行われているサッカーの練習について紹介します。

月曜と水曜の夕方に、近くにあるグラウンドにて行なっています。

子ども達が集まると4チームに分かれてアップをして、ゲームをします。

いつもはサンダルを履いていたり裸足だったりする子ども達ですが、なかにはサッカーの練習時はサッカーシューズを履いている子もいます。

だいたいこういう子はサッカーが上手で、他の子どもから一目置かれている印象です。

きっとエチオピアにいる時からサッカーをしてきたんだろうな~と思います。

路上でお金を貯めて買ったのか、エチオピアの自宅から持ってきたのか、普段どこで保管しているのかは謎ですが、彼らにとってサッカーは特別なものなんだなと感じます。

カメルーン人の同僚が技術指導やゲームの審判をします。

私含めて他のスタッフは、コート外にいる子ども達の見守り役です。

プレー後も興奮状態が続き口論がエスカレートして殴り合いの喧嘩になることが多く、そういった場合は我々が喧嘩の仲裁をしています。

また子ども達の中には、ゲームに入る前に貴重品(小銭、アクセサリー、洋服等)を預けてくる子もいます。

私はだいたいいつも荷物番になります。

預けてくるというよりも、座っている私の足元に勝手に置いていく...という感じです。

気付けば写真のように子ども達の荷物に囲まれています。

これも良い思い出になるなあと思います。

活動期間も残り2か月を切りました。

残りの期間も、子ども達との何気ないふれあいを大事に過ごしていきたいです。

それでは。

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