JICA海外協力隊の世界日記

DjimaとDmegiのJournal Djibouti

ジブチについて by JIMA

Bonjour !!
jica世界日記のジブチの投稿を担当することになりました。西嶋千香です。気軽にジマちゃんと呼んでください。(下の名前チカと言うとjicaのフランス語読みジカとすごく似てしまっていつも間違われます。つかみはオッケーです)

さて、ワタシはコロナ前に一度派遣されていて、緊急退避→日本で待機(この期間中もいろいろジブチに再赴任するために動いていたので、このこともいつか、、)→再赴任→現在となってます。

2年前からマメに溜めてた情報を投稿一発目に吐き出します。



(日)ジブチ共和国
(仏)République de Djibouti


 


国旗:意味は空と大地と平和


政体:共和制(2代目大統領は通称I.O.G)


独立43年で大統領2代目って、みなさんはどう思いますか。



首都:ジブチ市(珍しく国と首都が同じ)



面積:23,000km(四国の1.3倍)
人口:90万人(人口の8割が首都在住)


協力隊の派遣前訓練のフランス語ホームクラスの週1であるミニテストで、アフリカの地図が出てきてフランス語圏の国に丸をつけるというフランス語関係ありよりのなし問題が出た時のみんなの一言。「ジブチどこ?」



公用語:フランス語、アラビア語
現地語:ソマリ語、アッファール語


英語はほぼ通じません。小学校から授業はフランス語です。なので若い人は大体話せますが、あまり使わない単語だったり、熟語などは理解してもらえません。訛りは強いです。けど私は尊敬してます。いつも私はこう言います。ジブチ人はすごい、だって4つの言語が話せる。Djiboutian est super.donc peut parler quatre langues.もちろん本心です、お世辞じゃないよ。



民族:ソマリ系イッサ(60%)エチオピア系アッファール(35%)イエメン系アラブ人


首都ジブチを中心に東はソマリ優勢。ディキルを中心に西はアッファール優勢。


ジブチの商店はアラブが多いです。私のよくいく香水屋さんもアラブ人がやっていてフランス語は通じません。



通貨:DJFジブチフラン


$1=177DJF固定レート、100DJF=60D円。日本円にするには0.6掛けです。

2022年11月現在、0.8掛けになってしまいました、、高い〜!

10000、5000、2000、1000の紙幣と500、250、100、50、20、10、5の貨幣。5コインは地方でしか見れません。お札はなんだかスパイシーな香りがします。やぶれてもテープでくっつけたりホチキスでとめたら使えます。


宗教:イスラム教94%、その他(エチオピア正教とか)

ラマダンあります。まだ経験してないけど。今年は挑戦してみようかなぁと思ってます。1日5回!アザーンもなってます。アッラ~~ァ~ァ~ァ~ アクバルッ!って感じ。


気候:熱帯乾燥気候帯(地球上で最も暑い土地のひとつ)

観測史上最高気温は71.5℃。でもこれには理由があります。暑さについて詳しく書くときタネあかししますね。


時差:日本から−6時間

北からモスクワ、バグダッド、イエメン、エチオピア、マダガスカルなんかが同じです。


休日:金曜日、土曜日、各祝日

金曜日はお祈りの日。イスラム圏は大体、金土休みみたい。


電話:+253


電圧・プラグ:220V、プラグCタイプ

電圧の何かなのか、フランスで買ったドライヤーが火を吹きました。プラグがあっててもダメなんだなぁ。


ネット環境:ジブチテレコム

1社しかないので通信費高い。WI-FI契約年間100000DJF=60000円、チャージ式のデータ通信月間3500DJF=2100円な感じ。私のスマホが悪いのかまだ“4G”の文字は見えてません。もう1社くらいできて競合してくんないかな~起業家のどなたか、ジブチチャンスですよ。


地域:ジブチ市、ディキル州、アリ・サビエ州、ダジュラ州、アルタ州、オボック州(2019年人口順)
(協力隊はコロナ前2020/02 ジブチ11人、ディキル2人、アルタ1人

2022/11現在 ジブチ3人、アルタ1人)

首都のジブチが不動の最大勢力。協力隊同じくです。ジブチ市内にも各国大使館やJICA事務所などがある外国人地区ヘロンやジブチ人が住んでる最大地区バルバラなど、狭い土地にぎゅっとなってます。わたくしは10年ぶり2人目のアルタ隊員。コロナ挟んで2回目なのでもうすでに故郷です。何もないところですがアルタはジブチの軽井沢と言われていて(日本人コミュニティの中でね)ボランティア調整員さんも任地がアルタなのはうらやましい。って言われました。ほんとに小さい町だけど標高が高くて涼しく空気もきれい。晴れの日には対岸のタジュラまで見えて、夜にはジブチを見下ろす夜景が見れます。サイコー!


独立:1977年6月27日フランスから独立

独立から40年強。それからエリトリア国境付近の紛争はあったけど、内戦などは全くありません。

 

輸出入:ジブチにあるものほとんどが輸入品。電気も生活用水も

輸入はフランスが20%、アラブ首長国連邦18%、サウジアラビア、中国など。そりゃ物価が高いわけだ。生鮮食品などは日本より断然高いです、、、。JICA規定の現地生活費支給額も発展してないわりに高いのはこれが理由。電気代は地区によって差がありますが、高級住宅街はゲロ高いらしいです。

 

物価:高い。この一言に尽きる。

輸出入の項目から引き続き。外国人向けスーパーに大体はなんでもありますが、高いです。日用品なんかは日本より断然高い。100均ってすごいって何度思ったか。私は現地のほうが安いだろうし荷物少な目で来たんですが、後悔しかないです。逆に高ぉついたわ。びっくりしたのが野菜とフルーツの高さ。アフリカだったらどこも無限にあると思っていたであろう。グリーンレタス(そこまでよくない)1つ1000DJF=600円。もやし(ほとんど売ってない)1kg、、、忘れました。めっちゃ高い、って思ったことは覚えてる。けど、もやし1kgも買わんわな。


食料自給率:3%(本当にすべて輸入。この3%飲料水とコーラとみた)

コカ・コーラの工場はジブチ市内にあります。飲料水は地方で作られていて、アルタ産、ディキル産、タジュラ産などなど。だからかはわかんないけどジブチ人の午後はカット噛みながらコーラ飲んでる。仕事はしてない。


酒類基本は売っていない。外国人向けスーパーのみ。

ジブチ人はムスリムが大半なので売ってはないし公には飲めないけど、実は飲んでます。なんのお酒が好き?って聞いたら「ウイスキーセボン」って言ってた。


タバコ・合法麻薬:タバコは安い。1箱150~250DJF。マルボロ・ロワイヤルのみ。
カットと呼ばれる葉っぱ。とても高い。

カットはジブチ人男性の半数以上がやっていて、井戸端会議というか、コミュニケーションの一種になっているから一概にダメとはいえないけど、午後から噛みだすとぼーっとしたり、気分が高揚したり。バスの運転手さんとかも噛むからちょっと怖い。


隣国:エチオピア、ソマリア、エリトリア、紅海を挟んでイエメン

治安があまり安定していない国に囲まれているのに治安は良好。0時付近に外を歩いてても問題ありません。(こんなこと発信したら怒られるかな、、)


観光:アッサル湖、アベ湖、ジンベイザメとダイビング

アッサル湖は地球上で塩分濃度の高い塩湖(34.8%)死海よりも濃いです。海面下153mにあるアッサル湖はアフリカ大陸の最低標高地点。塩分濃度の高さとジブチの気温の高さが相まってできた自然結晶してできたお塩は有名。日本でも買えるよ。


特徴:たくさんの先進国の駐在軍あり世界遺産なし猿の惑星のロケ地。

猿の惑星のロケーションって荒廃した地球だよね?というと言いたいことは、なにもないってこと。

でも、アフリカの角。貿易地点として重要な土地であるから先進国からの恩恵を享受しまくってる、もらうことに慣れている印象。私的にはアフリカの香港を目指せる貿易国だと思ってるけどインシャアッラー(ムスリムよく使う。神のみぞ知る。)

 

 

 

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