JICA海外協力隊の世界日記

小学校教師しゅんのボツワナライフ

日本の小学校とSkype交流会!

僕が日本で働いていた小学校とハンツィ小学校を、Skypeでつないで交流しました! 日本の小学校とボツワナの小学校をSkypeでつなげて授業することは、 任期中に必ず実現したかったことなので、 今回無事やり遂げることができて良かったです。 お互い、異文化理解を深めるきっかけになったのではないかと思います。 今回は、日本の6年生と、ハンツィ小学校の6年生で行いました。 日本とボツワナは7時間時差があるので、 日本の6時間目でも、ボツワナではまだ学校が始まっていません。 なので、今回は少し子供たちに早く来てもらい、 7時15分からSkype通話を始めました。 こうすれば、14時15分から6時間目が始まる日本の時間割とぴったりでした。 プログラムは、以下の通り行いました。 ・あいさつ ・日本からの出し物「けん玉」 ・ボツワナからの出し物「サン族の伝統ダンス」 ・質問タイム ・歌の発表・ あいさつは、お互いの国の言葉で行いました。 けん玉には、ハンツィ小学校のみんなも興味津々。 みんな食い入るように見ていました。 ハンツィ小学校からは、サン族の伝統ダンスを発表しました。 代表の子たちが、みんな一生懸命踊っていました。 質問タイムでは、お互いにいろんな質問が出てきました。 「何が流行ってるの?」 「なんていうところに住んでいるの?」 「気候はどんな感じなの?」 「何のスポーツが好き?」 「どんな服を着ているの?」 一生懸命、英語で伝え合いました。 最後に、お互いに歌を歌い合います。 日本からは、小学校の校歌を。 ボツワナからは、朝会でよく歌う讃美歌を。 大盛り上がりで終わりました。 協力してくださった日本の小学校の先生方にも感謝です。 まだまだ僕の任期は長いので、ぜひまたこういった機会が作れればいいなと思います。 それでは。シャープ!

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