JICA海外協力隊の世界日記

小学校教師しゅんのボツワナライフ

任地の紹介

任地について紹介したいと思います。 僕の任国は、南部アフリカにあるボツワナという国です。 任地は、そのボツワナの西部にあるハンツィ県の中心である、ハンツィという町になります。 ハンツィ地区の人口は43,000人ほど、 ハンツィの町の人口は16,000人ほどです。 カラハリ砂漠の中央部に位置しており、カラハリの首都とも呼ばれています。 砂漠なので、日中と夜の気温差が激しい場所です。 産業としては牧畜が盛んで、美味しいお肉が安く手に入ります。 ハンツィの町はとても穏やかで平和です。 町にはスーパーが小さい範囲に5つもあり、生活する分には困りません。 国語であるツワナ語を母語とする民族のほかに、 カラハリ族、ヘレロ族、サン族など、 言語の違うさまざまな民族が一緒に暮らしているという特徴もあります。 僕の勤める小学校にも、さまざまな民族の子供たちが通っています。

僕が勤めているのは、ハンツィ小学校という、ハンツィの町の中にある小学校です。

全校児童は約900人。
僕が日本で勤めていた学校は約500人だったので、それよりもずっと多いですね。


0年生(幼児)から7年生までが通っています。

ボツワナでは日本と違い、7年間小学校で学びます。

1クラスには約40人の子供がいます。


3学期制で、学年始まりは1月です。

1月〜4月が1学期、

5月〜8月が2学期、

9月〜12月が3学期になります。


学校があるのは日本と同じく月曜日から金曜日まで。

毎日7時半から始まり、

15時半に下校します。


教科は、ツワナ語、英語、算数、理科、社会、農業、CAPA、RMEがあります。

CAPAは芸術科目といわれ、音楽・体育・美術・家庭科がすべて含まれています。

RMEは宗教と倫理についての科目です。日本でいう道徳のようなものですね。


僕はこの学校で、算数を主に教えています。

また、活動についても詳しく紹介しますね。


それでは。シャープ!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ