マーシャルのゴミから見える世界

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金沢 正文
滋賀県

タイプ/職種
シニア海外ボランティア
廃棄物処理
派遣国
大洋州
マーシャル マジュロ環礁
一言メッセージ
環境は生活であり、文化であると思っています。さて、マーシャルのゴミから見える世界とはどんな世界でしょうか?

 

その1〜自己紹介です

2019.02.01

<上掲の写真は職場のゴミ処分場から見た太平洋です>

#01 はじめに

 みなさん初めまして、JICAシニア海外ボランティア(以下、JICA SVとします)の金沢と申します。南洋にあるオセアニア諸国の一つであるマーシャル諸島共和国(Republic of Marshall Islands ;略してRMI)へ廃棄物処理の支援ということで2018年1月から派遣されております。これから1年間、RMIのゴミを通じて見える世界をお伝えしつつ、環境のことや世界の中の日本について考えるヒントがご提供できればと思います。

#02 筆者紹介

 私は1957年(昭和32年)8月生まれで、ちょうど60歳還暦のタイミングでJICASVに合格しました。それまでの34年間の会社員生活を定年で終えて、今回初めてのJICAボランティアに参加することになりました。

 学生時代からワンダーフォーゲル部に所属し、社会人になっても相変わらず山に親しんでおります。その時に出会った人生の先輩ともいう方にシニアボランティアという生き方もあるということを教えていただき、いつかはJICA SVとして海外に行きたいという憧れを抱いておりました。その後もいろんな方との出会いや応援もあり、このタイミングでの派遣となりました。

 会社員の時代は、環境コンサルタントとして主に環境影響評価(いわゆる環境アセスメント)という環境配慮に関する仕事に関わっていました。環境アセスメントの対象として廃棄物処分場も数多く経験していたことから、今回のマーシャルでの廃棄物処理という分野での派遣となりました。

#03 今後の予定

 派遣期間は2018/1/16〜2020/1/15の2年間で、ちょうど1年目の折り返し点です。今後1年間、できれば毎月2回のペースでこのブログを更新していきたいと考えております。また、専門が廃棄物ということですので、肩肘張らずに個人的視点からRMIのゴミ事情、そして環境について考えるヒントをご提供したいと思います。

 ブログということで基本は日々の出来事の投稿となりますが、RMIのゴミ事情についておおよそ以下のことを綴っていきたいと考えております。どうぞ1年間のおつきあいをよろしくお願いします。

2019/02 私の派遣先の紹介

2019/03 RMIのゴミの中身

2019/04 派遣先でのゴミの収集と処分の現状

2019/05 飲料容器リサイクルの新たな取り組み

2019/06 ゴミ堆肥(Compost)への取り組み

2019/07 大洋州における廃棄物処理の連携

2019/08 島嶼国における焼却処理の難しさ

2019/09 廃プラスチック(PET)の有効利用

2019/10 RMIにおける廃棄物管理戦略

2019/11 RMIにおけるゴミ処理の歴史

2019/12 RMIにおけるゴミ処理の未来