2024/02/03 Sat
観光
#24 モザンビーク島③
今回はモザンビーク島を散策したときの様子を紹介します。
サイクリング
モザンビーク島ではレンタサイクルがあり、1時間ほど島内を走りました。
自転車で島を一周しながらサン・セバスティアン要塞や街の様子を知ることができ、とても気持ちがよく楽しかったです。
博物館
船着き場近くにモザンビーク島の歴史を学べる博物館があります。博物館の前にはヴァスコ・ダ・ガマの銅像があり、そこで記念撮影をしました。
博物館ではポルトガル統治時代にモザンビークで暮らしていたポルトガル人の生活などを知ることができます。残念ながら撮影不可の場所が多かったですが、歴史に関心がある人にはお勧めです。
サン・アントニオ教会
8月に滞在した時(#20 ナンプラ旅行)は前を通っただけでしたが、今回は中に入ってみました。
ここは島の子ども達の遊び場になっていました。ここで記念撮影をした時に、子ども達も小さく映りこんでいて、貴重な一枚となりました。
桟橋にて
夕方あたりに船着き場の桟橋に行くと、島の子ども達が飛び込みをしていました。朝は潮が引いているので飛び込みはできないですが、夕方になるとベストタイミングです。
私も子ども達にならって飛び込みをしていると、少しのスリルと爽快感がたまりません。これはやみつきになります。
ふたご座流星群の観察
モザンビーク島に訪れていた日にふたご座流星群をよく観察することができる日がありました。その日、これまでの人生で一番大きな流れ星を見ることができました。
モザンビーク島から本土に戻って、しばらく進むと写真スポットがありました。
マルセリーノ・ドス・サントス像
この像はどうして本を持っているのだろうと不思議に思い調べてみました。彼はFRELIMO(モザンビーク解放戦線)の創始者の一人であり、詩人でもあり、生涯で2冊の詩集を出している国民的英雄だそうです。
「CLUB OF MOZAMBIQUE」というニュースサイトにこの像が建てられた時のことが書かれています。
バオバブの木
タクシーの運転手にバオバブの木を見たいと言ったら、途中で寄ってくれました。遠くから見ると木の大きさは分かりにくかったですが、近づいていくとバオバブの木の大きさが実感できました。任地では見かけないので、ここでも記念撮影をしました。
バオバブの実はマランべと呼ばれ、私のお気に入りのジュースにも入っています。
モザンビーク唯一の世界遺産であるモザンビーク島は本当に素晴らしいところです。機会があれば是非、訪れてみてください。
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