JICA海外協力隊の世界日記

ここはアフリカ、モザンビーク

#10 任地の紹介

私の任地はモザンビークのガザ州の州都 Xai-Xai(シャイシャイ)市です。
先日、ガザ州で活動している隊員達がシャイシャイに遊びに来てくれたので、そのときの様子を紹介させて頂きます。

シャイシャイビーチ

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シャイシャイはビーチがあり、休日には結婚式の写真を撮っている人たちをよく見かけます。
この日は天気もよく、絶好の写真日和だったのですが、人も少なく結婚式の写真を撮っている人たちは見かけませんでした。

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ビーチを歩いたり、貝殻を集めたり、動画を撮影したり、それぞれ好きなことをして過ごした後、みんなでビーチにあるレストランでのどを潤しました。

同僚の家へ

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ビーチの近くに住んでいる同僚の家にお邪魔しました。この写真は同僚がココナッツの実を切っているところです。

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カタナと呼ばれる大きな刃物でココナッツの実を切り、中のジュースを飲ましてもらいました。
新隊員はココナッツジュースを初めて飲んだようで、とても喜んでいました。

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お昼ごはんにはマタパと呼ばれるキャッサバの葉を細かく潰してココナッツとピーナッツと一緒に茹でて作ったものを用意してもらいました。

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そして、私は牛タンを用意して焼きました。
任地には牛タンが売っているのです。皮がついた状態で冷凍されて売られているので、事前に解凍して皮を取ってから持っていきました。
現地の人たちは牛タンを食べたことがない人が多いみたいです。同僚も初めて食べたらしいですが、とても気に入ってくれました。

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大人数で同僚の家にお邪魔しましたが、同僚はたくさんの人が家に遊びに来たことをとても喜んでくれました。同僚が喜んでくれて、私も嬉しかったです。

わが家へ

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4人も家に泊まりに来てくれたので、近所の家にござを借りに行きました。
もともとは誰かにござで寝てもらう予定でしたが、何人かの同僚から友人に寝室を使ってもらい、自分がござで寝るべきだとアドバイスをもらい、その通りにしました。

そのおかげでござで寝る経験もでき、その様子をWhatsAppというアプリのステータスに投稿したら、同僚や語学研修の時の先生からリアクションがあり、充実した気持ちになれました。

ござさえあれば、何人も泊まれることが分かったので、みなさん是非遊びに来てください。

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