2023/05/01 Mon
活動 生活
#01-ナミビアのアランディスから はじめまして!!
1.自己紹介
みなさん、はじめまして!
僕のブログ「From ナミビア ~アラフォー電気系エンジニアのアランディス奮闘記~」に興味を持ってくださり、ありがとうございます!
このブログを書かせて頂く、加藤 穂高(かとう ほだか)です。ブログタイトルにあるように昭和61年生まれの36歳、アラフォー世代です。去年まで約11年間、日本の民間企業のプラントエンジニアリング事業に関する部門で、電気系エンジニアとして働いていました。
今から10年以上前、就職活動をしていた頃、悩み多き大学生だった僕は、山本敏晴さんのブログや著書「国際協力師になるために」に出会いました。その時、国際協力をライフワークにすると決め、紆余曲折をへて去年の夏に退職、派遣前訓練を無事修了し、晴れてJICA海外協力隊の2022年度3次隊の電気・電子設備隊員となることができました。
そして今年2023年の1月に、このナミビア(Namibia)というアフリカ南部の国にやってきました。最初の1カ月は首都のウィントフック(Windhoek)で研修を受け、2月からナミビア西部に位置するアランディス(Arandis)という町に住んでいます。配属先はこの町にある、NIMT(Namibian Institute of Mining and Technology: ナミビア鉱業技術専門学校)という学校で、電気・電子設備に関する教員として働いています。
趣味は、マンガを読んだりアニメを見ることで、映画鑑賞や読書も好きです。美味しいものを食べることも好きなのですが、最近お腹が出てきたので、自宅で筋トレを始めました (^_^;) 。町中や自然の中を散歩したり、山に登ったりするのも好きなので、休日を利用してナミビアの国内旅行にも行きたいなと思ってます。
皆さん、どうぞよろしくお願いします!!
ちなみに、ブログのプロフィール写真の左側の男の子は、僕のアランディスの家のお隣さんの次男坊です。よくお兄ちゃんとケンカしている、やんちゃ盛りで陽気な男の子です。
2.アランディス(Arandis)について
僕がいま住んでいるアランディスという町は、首都ウィントフックから 西に300 kmほど離れており、小さいですが静かで平和な町です。乾燥した気候なので町全体が砂地に囲まれており、町中にも砂地が多いです。ナミビアは南半球にあるので、日本とは季節が逆になっていて、この記事を書いている5月は日本でいう秋に当たります。秋と書きましたが、日中は30℃を超える日が多く、一方で夜中は15℃を下回ります。一年を通して朝晩の温度差が大きいのがナミビアの気候の特徴です。
上の写真は、アランディスのメインストリートです。(早朝に撮影したので、あまり人陰がありませんが。。。)この道は中心部にある広場につながっています。
アランディスについては、別の記事で詳しく紹介しようと思っているので、楽しみにしていてください!
3.配属先のNIMTについて
僕の配属先であるNIMTはアランディスの端にあります。上の写真はNIMTの近くの丘の上から撮った写真で、赤みがかった砂漠に建物の白い色が映える素敵な場所です。
僕の授業風景も少し紹介します。ブログタイトルにある「奮闘」という言葉の通り、英語で授業をするのが本当に大変です!!今学期は直流回路、交流回路、半導体などを教えていて、知識としては自分の頭の中に入っているのですが、英語で説明するのが一苦労。20年以上勉強している英語が自分の活動言語で、運が良かった方だとは思いますが。。。
様々な言語で活動している他のJICA海外協力隊の皆さんや、その他の国際的な仕事に携わっている方々は本当に尊敬に値すると毎日感じています。
NIMTについても、別の記事で詳しく紹介しますので、こちらもお楽しみに!
最後に雑談を少し。
このブログのタイトル「From ナミビア」ですが、僕の好きな歌手であり声優である坂本真綾さんのエッセイ「from everywhere.」から付けました。
このエッセイ「from everywhere.」は、ナミビアではなく、ヨーロッパ諸国での一人旅をつづったものなのですが、海外に興味のある方や一人旅が好きな方にオススメなので、是非読んでみてください!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
今後も月に2回は新しい記事を書きたいなと思っています。
それでは、次回もお楽しみに (^_^)/ !!
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