JICA海外協力隊の世界日記

サーイドゲッタン(幸せたくさん)を目指して

夢中になれるのか、どうなのか。

9月23日 日曜日

今年度の学校が始まりました。(5か月ぶり)

昨年度は、ただひたすら、授業をしてた気がして。

授業をすることで、自分の存在を誇示していたような

そんな気がする。

遠い知らない国に来て、自分の存在価値を、存在理由を考えた時に、

自分にできることは、「いい時間を作り出すこと」だと。

音楽を通して、楽しい時間を子どもたちと共有し、

その様子を様々な人に見てもらって、

自分という人間を知ってもらい、受け入れてもらえるようになっていった。

久しぶりに訪問できた学校でも、

もう自分のことは分かってもらえている。

受け入れてもらっている。

その場に、愛を感じる。

有難いことだ。

さてこのはじまった2年目。

自分のやることはなんなのか。今考えている。

いろいろな提案を受けているが、今一旦保留にしている。

「やるべきこと」「やれること」「求められること」

洗い出して、考え直して、進む。

「やりたいこと」をやるために。

夢中になれるのか、どうなのか。

きっとすべてはそこなんだろう。

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ