2024/11/18 Mon
人 文化 生活 自然
冬支度
先週は同僚に「まだ冬は来ていない」と言われたのですが、このところ最高気温が氷点下となりさすがにモンゴルの人も冬支度を始めています
この標識の写真は絵でもわかるように「注意!滑りやすいので注意してください」の標識です
昨年ここで大転倒しました
モンゴルの冬支度は足元が大事
去年の初冬「くるぶしを温める靴を買わないとモンゴルの冬は越せない」と
同僚とブーツを買いに行ったこともありました
このブーツは馬やトナカイの毛皮でできていて
靴底が滑りにくいゴム、革、フエルトの三層構造でできていて
真冬になると多くのモンゴルの人たちが履いています
私も昨年の冬はこれで乗り越えることができました
ザハ(市場)でも露店でも足元を温めるグッズが多くみられるようになります
ももひき(スパッツ?)などはウールよりも、ラクダやヤク毛で作られている方が
保温効果が高く丈夫です
もちろんカシミア製が肌触りも暖かさも抜群です
靴下や中敷きは丈夫さも求められるため
ラクダやヤクの毛でできたものが人気でお手頃価格です
私も冬に愛用しています
この橋はよく通る橋なのですが、鉄板1枚のため
不安定で普段でも渡るとき慎重になります
冬になると橋が凍りつきツルツル
よく滑るので本当に注意して歩きます
川も凍りました
まだところどころ凍りきっていないので
川を歩いて渡る人はいませんが
真冬には川の上で遊べるほど分厚く凍ります
来週には最高気温が‐10℃を下回るようなので冬の到来です
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