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サインシャンドはモンゴル南部の都市でドルノゴビ県にあり、ゴビ砂漠の東部に当たります。
ウランバートルから600Km　縦断鉄道で約10時間列車の旅が始まります。
夜9時にウランバートルを出発し、翌朝7:30頃サインシャンド駅に到着です。
「ガタンゴトン」と繰り返すリズムに揺られながら外の変わる景色を眺めながらのゆったりした旅が味わえます。
モンゴルでは列車の旅をお勧めします。

駅から40Kmのところに、モンゴルでは有名なパワースポットがあります。

　

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現地の人々にはハマリーン・ヒーデと呼ばれるここには、モンゴル国内だけではなく、外国人も​訪れるモンゴルの東ゴビ地帯に位置するエネルギーが湧き出ている聖地と呼ばれています。

エネルギーセンターでは心を浄化し、赤い石の円形ゾーンに寝そべって全身でエネルギーをチャージします。
輪廻転生を現すゾーンや自身の浄化ゾーンなどスピリチュアルな体験ができます。

遠い昔、僧侶が修行のためにこもり続け、瞑想したと言われる洞窟もあり、地球の大きさを感じながら進んでいくと生まれ変わりの洞窟があります。
大人一人がやっと抜けられるように母の産道をイメージして通り抜けると生まれ変わって浄化されるといいます。

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上の写真は恐竜の化石です。
触ることができるなんて！
この地に恐竜が歩く姿を想像するだけでも楽しい時間でした。
そのすぐ横の小さな穴から野兎が走り去りました。

スターウオーズの街のようだったり、火星のようだったり、地球の落とし穴のようだったり
少し車で移動しただけでもいろいろな景色に出会える街でした。

ニラの入ったホーショールは羊肉が苦手な私でもおいしくいただくことができました。