JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル通信~今日の日をちょっと楽しく~

馬頭琴(モリンホール)

馬頭琴はモンゴルの伝統的な弦楽器で、「スーホーの白い馬」で知っている人も多いと思います。

モンゴルではモリンホール(馬の楽器)と呼ばれています。2本の弦を弓で弾いて音を出します。2本の弦といっても、1本ずつの弦が束になっています。高音弦はシ♭(B♭)、低音弦はファ(F)となるように調律します。

音を鳴らすときに弦を上から押さえるのではなく、横から爪の生え際あたりで押さえて音階を調節します。

先端が馬の頭の形をしています。購入するときにこの馬の顔を見て決めました。目と目が合った感じがしたのです。

レッスンは週に1回です。教室に通ってくる人たちは小中学生が多いのですが、みなさんとても上手なので、一緒に弾くと自分もうまくなったようで楽しくなります。

モンゴルの民謡です。まだまだ下手なのですが、音色を少しだけでもお届けします

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