JICA海外協力隊の世界日記

純風満帆なバウカウ生活

風のお便り

Boa tarde. Diak ka lae?

東ティモールは第二の都市、バウカウ県で理学療法士として活動しております、小林純といいます。

冒頭のBoa tardeはポルトガル語でこんにちは、Diak ka lae?は現地のテトゥン語でお元気ですかという意味になります。東ティモールは21世紀初の独立国として有名ですが、実際はポルトガルからの植民地支配後、インドネシアから強制併合され、長く苦しい独立紛争の続いた国です。そのため、冒頭のように現地語のテトゥン語やインドネシア語、ポルトガル語など多言語が未だに入り混じっています。

僕は、東ティモールの首都ディリから東に約120kmほど離れた場所にある第二都市「バウカウ」の県立病院理学療法科で働いております。写真はバウカウの海で、風もゆるやかさざ波程度のシュノーケリングスポットと思いきや、まぁまぁワニがでますので地域住民は寄り付かず貸し切り状態。

人も自然もすべてがゆっくりなティモールですが、バウカウの地域住民とゆるやかな風に吹かれながらさざ波程度の「変化」を作っていけたらなーと思っています。

ではでは、どうぞよろしくお願いします。

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