JICA海外協力隊の世界日記

ZAMBIA ZAMBIVA‼

カウンターパートを紹介します

隊員が現地で活動するうえでとても大切な存在となるのが、「カウンターパート」です。

配属先にて、勤務中におけるほとんどの行動を共にする相棒のような存在です。

私のカウンターパートは、女性の先生です。

教師としても人間としてもとても素晴らしい人で、いろいろな面で多くを学ばせてもらっていますし、精神的にも支えてくれています。

また、先生の専門種目は「ネットボール」という球技です。

(バスケットボールに近いルールで行われるスポーツです。これについてはまた別の機会にて紹介します)

カウンターパートは、実技の授業も理論の授業も両方大切にする人で、その授業の進め方は系統立てて行われていますので、とても学びやすいです。

また、学生への指導や言葉がけにも人間性が表れているので、学生からも人気があります。

隊員の活動は、カウンターパートがいるからこそ成り立つことが多いです。

私自身においても、普段の授業もUNDOKAIも、カウンターパートが理解を示してくれているからこそ実施できるのだと感じています。

しかし中には、カウンターパートが急に異動してしまったり、関係性に困難さを感じているケースもあります。

人間ですから、そこにはいろんな思いや思惑があったりもします…!?

活動を進めていく上でのキーマンになる、カウンターパートの存在やカウンターパートとの関係性は、決して軽んじることができるものではありません。

私が落ち込んでいたり体調が悪いときには心配してくれたり、私自身の課題で生活に困難さを感じている時にも理解を示してくれるカウンターパートには、本当に感謝しています。

残り一年、引き続き一緒に活動していきたいと思います。

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