JICA海外協力隊の世界日記

コミヤマのpweson日記

その16 犬がかわいい話

あまりセントルシアとは関係ないのですが、最近の私の楽しみについて書こうと思います。

今住んでいる部屋の同じ敷地に住んでいる大家さんが犬(メス)を飼っているのですが(大体のセントルシアの人は家に犬を飼っている気がする)、彼女が昨年12月末に赤ちゃんを産みました。9匹生んで3匹死んでしまったのですが、残りは成長著しく、1か月ほどすると歩き回るようになり、ここ1週間で吠えたりじゃれあうようになったので、毎日彼らと遊ぶのが私の楽しみです。

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↑私の部屋の玄関の前でゴロゴロ、ドアが開けられない。

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↑寝床として段ボールをおいてあげたら、自然と6匹箱の中に納まったところ。

勝手にドアの隙間から入ってきて、部屋の中にあるものをかじったり糞尿を落としていくのにストレスを感じることはありますが、それを差し引いてもとてもかわいらしい存在です。元気に育ってほしいものです。

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↑お母さんが部屋の中に入ってくると6匹全員ついてくる。部屋から追い出すのが大変だけど楽しい。

セントルシアの水産物のコーナー

もうなかったことにしようかと思いましたが、やっぱりやることにしました。

今回は、Squirrelfishを紹介します。この魚は、日本語ではイットウダイと呼ばれているようです。この魚には多くの種がいるのですが、私にはさっぱり見分けがつかないので1つとして紹介します。(現地でも全く区別はされていません。)

セントルシアで最もと言っていいほど一般的な魚で、浅瀬でのシュノーケリングで見られます。またかご漁でよく取れる魚で、ポットフィッシュ(かご漁でとれた魚のことで、ほかにも様々な種類の魚が混ざっている)という呼び名で比較的安く売られています。うろこが固く取りにくいうえにたくさんついており、食べれるようにするのに時間がかかる割には食べれる部分が少ないので、個人的にはあまり好きではないのですが、地元の人達はこの魚だけを好んで買っていきます。

体長が20cm前後で、ランチで魚弁当を頼むと1匹丸ごと入っていることがあります。

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