JICA海外協力隊の世界日記

マレーシア日記・ザ・介護士ともあん

はじめまして!

ご覧のみなさん、こんにちは!

はじめまして。

私は、近藤知子(こんどうともこ)と申します。

三重県伊勢市出身の介護福祉士です。

ただ今、マレーシアの高齢者施設で活動し、8ヶ月が経ったところです。

(父は毎年師走になると「右向いて左向いて上向いて屁こいたら一年終わる。」と月日が過ぎる速さを例える。この8ヶ月間の速さは父の例えに賛成したい程早かった。もう少し私のマレーシアでの生活に意味はあってほしいが人間の本質としては同じかもしれない。)

正直なところ、一人っ子でありながら年老いた両親を伊勢において海外へ出ている葛藤を抱えています。

母は「簡単にあきらめたらアカン。私もがんばる。」、父は「色々あるのが当たり前、でもこれからが楽しみや。」と理解を示してくれることを感じると、JICA海外協力隊の一人として今日も過ごせることを有り難く思います。

インターネットを使えない、使いたくない二人との連絡には、このご時世においても声だけのやり取り。

(両親との電話にはスカイプの月額822円で300分使用できるサービスを利用。)

「こちら伊勢の近藤です。」「はい、こちらマレーシアの近藤です。」のあいさつから始まり、

必ず毎度「よく聞こえるなあ。伊勢で電話しとるみたいやなあ。」と、便利さに感心して電話を終えております。

さて、ブログタイトルにある「ともあん」とは、JICA二本松訓練所以来のニックネームです。

訓練所でお世話になった写真中央の先生が名付けて下さったもので、その意味は、

「ドリアン好きのともこ」→「ともあん」

世代や国籍を超えて呼んでもらえるので、とっても気に入っています。

それでは皆さん、これからどうぞよろしくお願いします!

次回は「世界は小さい」として地元のお友達をご紹介しますね。

これを書いている今日は11月23日勤労感謝の日。

一緒にお皿洗いをしていた同僚に伝えると、きれいにマレーシア語に訳してくれていっそう仕事が楽しいものに。

お仕事の方も、お休みの方も、どうぞ素敵な一日でありますように。

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