2019/04/03 Wed
活動
#6 新しい視点から・・・昆虫ツーリズム?〜天然コオロギ編2〜
コンポントムからこんにちは!
では早速、前回の記事の続きを。
どのような仕組みでコオロギを捕まえているのか?
これがなかなか面白く・・・
青い蛍光灯でコオロギを誘き寄せ、
コオロギが光に向かってジャンプ!すると、
白いプラスチックシートにぶつかって下の水たまりに落ちる仕組み。(写真参照)
おお、大量の虫・・・!!!
〜ここでコオロギ豆知識〜
コオロギは水に弱い!
・・・実際に仕掛け主(?)とお話ししてみたい・・・!
会う人会う人にコオロギについて質問。
なんだこのコオロギ女はと思われたことでしょう。
そして有力情報が!
「◯◯(地名)のところだったら夜8〜9時頃になるとオーナーが現れるよ〜」
行ってみました。
・・・会えず。笑
しかし、もう一つ思い当たるところがあったので一か八かで行ってみると・・・
暗がりの中に、マチャッ(クメール語で主の意)いたーーーーー!
運が良き自分をあの時は褒め称えたかったです。笑
そして、2日後改めて訪問したい旨を伝えると、快諾。
急に突撃したにも関わらず・・・なんて優しい方々なんでしょう。
後日訪問。
月は半月に満たないほどの月明かり。
面白いことに、月が出ていない夜はより多くのコオロギが仕掛けに入るんだとか。
暗闇の中、よりライトがはっきりと光るからでしょうか。
月明かりも関係しているとは、コオロギ、奥が深い!
そして風が弱いと、コオロギが意のままに跳べるので(?)沢山獲れるそう。
こちらもコオロギキャッチの仕組みは同じ。
蛍光灯+プラスチックシート+水たまり。
こちらの農家さんは、このような仕掛けが12ほどありました。
私たちよりも先に先客がいました。
仕掛けに入った昆虫を狙った巨大カエル。
顔にばちばち虫がぶつかってきて
隙あらば口にも入って来るインセクト達。
でもそんなの関係なく感じる程の、
農家さんの興味ふか〜いお話が聞けました。
〜続く〜
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