JICA海外協力隊の世界日記

ルワンダのWonderful life

ルワンダからはじめまして!

はじめまして。

今年の5月からルワンダに派遣されている2019年度3次隊の松岡怜奈(まつおか れな)と申します。

理科教育隊員として、小学校教員養成校にて活動しています!

今回から「JICA海外協力隊の世界日記」を担当させていただくことになりました。

よろしくお願い致します。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、派遣が予定より約1年遅れてしまいましたが、ようやくアフリカの地に踏み入れることができて嬉しい限りです。コロナ禍でどのような活動ができるのか不安もありますが、Buhoro精神で取り組みたいと思います。「Buhoro(ブホロ)」とは、現地語で焦らずゆっくりといった意味になります。

今回は、私の赴任国ルワンダについて簡単に紹介したいと思います。

ルワンダは、アフリカ大陸の中央に位置し、日本の四国の1.5倍程度の面積で、約1,263万人(2019年、世銀)が暮らしています。

赤道直下に位置していることから「暑いんでしょ?」と思われがちですが、標高1,500m以上の高地にあり、1年を通じて湿度が低くカラッとしているため、気温が2030℃と非常に過ごしやすいです。朝晩は長袖が必要なくらいです。

また、ルワンダは"A country of thousand hills"(千の丘の国)と称されるほど山や丘が多くあるので、天気が良い日は山々がどこまでも続く美しい景色を見ることができます!

始めてルワンダに到着した日に宿泊先のホテルからこのルワンダの広大な景色を見た時、とても感動したことをよく覚えています。

(小高い所へ登ると、遠くの山々までよく見えます。)

その一方で、あくまで私の体感ですが、目的地が見えてからたどり着くまでが長い!笑

Googleマップ上で目的地を見ると近く感じても、実際に歩いてみると、丘の起伏があるため「あれ?意外と長かったな~」と感じることが多かったです。

私の出身が、最高峰・平均標高ともに日本一低く(千葉市科学館)、比較的平坦な地形が多い千葉県だから、そのように感じるのでしょうか。

どこへ向かうにも、丘・丘・丘!山・山・山です!

ちなみに、私の配属先の学校までも傾斜地に建っています。

(配属先の学校。傾斜の下にも建物があり、4段階になっています。)

ルワンダでは、この高い標高を活かして、コーヒー豆の栽培が行われており、特産品の1つとなっています。

日本でもルワンダ産コーヒーを扱っているお店も増えてきているので、カフェや輸入食品を仕入れているお店など、身近な場所で目にすることができると思います。

今後、活動や現地の方々の様子に関しても、少しずつお伝えしていければと思います!

これまで執筆を行った経験があまりないため、拙い文章ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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