JICA海外協力隊の世界日記

モロッコより〜ミントティーとまったり日記〜

掲示物づくり①

活動も残り1ヶ月を切り、教室の掲示物づくりを着々と進めています。

これは、アラビア語の掲示物。 学級の女の子と一緒に色ぬりをし、切ったり貼ったり図工の授業として、掲示物を作ってきました。 学級始動の10月、教育委員会から画用紙や絵の具などをいただいていたので、教室にあるものだけで作成できて良かったです。

こちらは数字の掲示物。 はじめは数字だけの掲示でしたが、数を視覚でとらえることが大切だと思い、急遽赤丸で数を示す掲示をつくって下に貼り付けました。 パンチで穴を開けて、ひもを通す作業は、子どもたちがこぞってやりたがります。 ひも通しというのは魅力的な教材なんだなと、実感しました。 指先の感覚も必要になるし、小さい子への知育教材に「ひも通し」があることに納得しました。

最後に、クラスの担任と子どもたちの名前も掲示物にしました。 それぞれの子どもが好きな色で、先生の補助を受けて自分たちで色ぬりをしました。 あと少しの活動期間、残せるものがあれば作っていきたいと思います。

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