JICA海外協力隊の世界日記

どこですか パナマ

教育実習~日本との違い

その1  実習は一度きり

今日は、算数の授業をするために、小学校にやってきました。授業を実際にできるのはこの1度きり。彼らにとって大切な学習の機会です。

学生のグループは6つ。グループの人数は2人から4人。グループにやり方は任されているので、ひとりが主に授業をして、あとは子供たちをサポートするというグループが多かったです。



その2 初授業なのに学生が堂々としている。

人前で話すことに慣れているのか、どの学生もまるでベテランの先生のよう。みんな、「ちょっと緊張したけど、普通通りにできた。」そうです。写真の彼女は、授業の直前まで「角度とは何か・・・」の説明について復習していました。でも、いったん授業が始まれば不安な顔はみじんも見せず、授業の途中で「うまくいってるでしょう!」と私に耳打ちするほどの余裕!

その3 授業後には・・・。

学生が自分たちで用意したおやつが配られました。

習慣の違いを感じますね~。

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