JICA海外協力隊の世界日記

わたる が かたる、東ティモール っぽい 話

語学への決意!

とある日のこと、東ティモールのJICA事務所に遊びに行ったときに、我々の面倒を見ているボランティア調整んとこんな会話になりました。


調整員「何か、これからしたいこととかあるの?」
自分「そうですねえ。もう1度、(現地で使われている)テトゥン語をきちんと勉強したいですね」
調整員「ほう、偉いね!それじゃ、それの進捗状況を世界日記のブログで、世界中に報告するっていうのはどうじゃろう?」
自分「え!?、、、それじゃやろうかな~」

東ティモールにきて、なんだかんだで1年3カ月が経過しました。(1年が過ぎたあたりから、時間が過ぎるのが早く感じます)。


健康や栄養に関するポスターやパンフレットを作ってきましたが、基本的にはパソコンに向かった作業です。机に向かって、黙々と作業することがほとんど。


きちんと、こちらの考えていることなどをもう少しきちんと伝えられたらなあと思っていました。ようはもう少しコミュニケーションを取りたいということです。


もちろん、職場で現地のスタッフと話をするのですが、「元気ー?」「週末何してたの?」「昼飯何食べた?」みたいな話しかしてないので。
もう少し専門的な、踏み込んだ話をしたいなあ、と思ったのです。
学校で活動する隊員などは、授業や講習会をしなくてはならないですから、おのずと言葉が上達しているようにも見えます。


というわけで、これから頑張ります。

何をするか、ということですが、教科書(上の写真)をもう1度読み直します。


「周りの人と話せば自然と上達する」というのはもちろん真実なのですが、やはりきちんとインプットがないと、自分の口からなかなか言葉が出ないのですね。


なので、毎日、いや2日に1回くらいは、コツコツと教科書をまた読み進めて、きちんと単語を覚えようと思います。ちなみに教科書は英語で書かれているのですが、「英語も勉強できて一石二鳥だ!」と都合の良いこと考えてます。

というわけでこのブログでも、勉強の進捗状況の報告や、テトゥン語の面白い表現の紹介などをしていきいいたいと思います。

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