JICA海外協力隊の世界日記

宮ちゃんのパラグ愛が止まらない

エステ日本人会【後編】今年も日本食祭りで着付け

エステ日本人会での活動2日目は、昨年に引き続き「日本食祭り」で浴衣の着付けをしました。

前日の書道教室が終わった後、来てくださった皆さんが選びやすいように綺麗に浴衣を吊り下げたり、履き物を並べたりして準備を整えておきました。

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祭りの会場がオープンする前の早朝から昨日書道教室に参加してくださった生徒さんたちとそのご家族の皆さまが大勢来てくださいました。

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嬉しい~ヽ(^。^)ノ❣                          でも、急がなくっちゃ^^; !

祭り会場がオープンしたとたんに、着付けコーナーの受付には一般のお客様の列ができ始めています。

既にラックに吊り下げてある浴衣の中から自分が着たいと思うものを選びながら着付けの順番を待ってくださっている方も、、、

生徒さん方とご家族の着付けがまだ終わりません(^▽^;)              とにかく急ぎましょう!

エステ日本人会日本食祭り七夕祭りゆかたの着付け入口.jpgScreenshot_20240824-165413_WhatsApp.jpg              せっかく並んでくださった皆さんに浴衣を着ていただかなくては!!!

昨年「ボリボリにハマりました!」の記事で浴衣の着付けコーナーは閉店時間が迫っているのに列が途切れないほどの大盛況で仕方なく途中で締め切ってしまった様子をお伝えしました。そして「また来ますから待っててくださいね」と呼びかけました。

ですから今回は前回浴衣を着たいと思って待っていてくださったのに残念な思いをされた方々と、残念な思いをした「昨年の自分」への再チャレンジを決意してエステ日本人会にやって来ました!

今年こそ悔いを残さないように頑張りたいと心の中で静かに闘志を燃やしながらひたすら黙々と取り組みました。【炎】【メラメラ】

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意外かもしれませんが、着付けは肉体勝負!

中腰の姿勢が続いたり、襟元や裾直しで伸び上がったりかがみこんだり、小さなお子さんの着付けや草履や下駄を履く時の介助でうつむいたり膝立ちをしたり、長時間になるほど何度も腰や膝の曲げ伸ばしをするので、強い足腰が必要です ‼

Screenshot_20240824-164728_WhatsApp.jpg                                    途中ストレッチをしながら着付け続けました。

着付けている間、同じ日に開催されているアスンシオン日本人会の七夕祭りのことが何度か頭をよぎります。

「テレビ局でアスンシオン日本人会七夕祭りのPRをしたから、きっと今ごろ浴衣着つけコーナーは大盛況だろうなぁ~。」「婦人部の皆さんも今ごろ必死で頑張っていらっしゃるに違いない!」           

「私も頑張らなくっちゃ!!」と、

自身を励ましながら、婦人部長さんや着付け教室に参加してくださった皆さんの笑顔を思い出して頑張りました。

そして会場が閉まる頃、案内・誘導等をお手伝いしてくださった生徒さんから着付けを希望されたお客様全員に着付けて差し上げることが出来たとの嬉しいご報告を伝えていただきました\(^_^)/

ホントによかった!

頑張った何よりのご褒美は皆さんの嬉しそうな笑顔です♡♡♡♡♡♡♡♡

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩\(^_^)/

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着付けコーナーのお知らせやご案内、お客様が脱いだ浴衣を素早くハンガーに掛けてぶら下がっていたラックに戻してくださったり、履き物を履いた後のお客様の足元に注意を向けながら七夕飾りのある場所まで誘導し、写真撮影をしてくださったり、、、

長時間にわたって献身的に支えてくださったのが、こちらのⅠさんとEさんです。また受付など様々な役割を担っていただいたS校長先生の生徒さん方、たくさん助けていただきありがとうございました。

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そして前日の準備から終わった後の浴衣や帯、腰ひもや小物類など、大きなスーツケースがいっぱいになるくらいのたくさんの後片付けを手伝ってくださった午前中の書道教室の生徒さんたちと保護者さま、どうもありがとうございました。

おかげさまで予約していた長距離バスの時間に間に合い、無事に乗車することができました。

昨年に続き、ちゃんとしたご挨拶やお礼もできないまま、あわただしく帰らなくてはならなくて申し訳ありませんでした。

あらためて「ありがとうございました❣❣❣」

祭り会場にはJICAパラグアイ事務所から所長さんもいらっしゃっていました。私が浴衣を着付けているコーナーにも立ち寄ってくださって、お声掛けをしていただきました。

Screenshot_20240824-164705_WhatsApp.jpg                                  後で日本人会の皆さんから伺ったのですが、着付けコーナーから少し離れた場所でご挨拶をされた中で、JICAボランティアが浴衣の着付けをしていることもお話ししてくださったとのことです。

所長さん、ありがとうございました!

長距離バスに無事乗車し、2日間で自ら立てた目標をやりきった爽快感と心地良い疲労感に包まれながら任地に戻りました。

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