Pole pole Life in KENYA

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森 彩華
埼玉県 ★新規執筆者

タイプ/職種
青年海外協力隊
障害児・者支援
派遣国
アフリカ
ケニア ナクルカウンティ
一言メッセージ
JAMBO!わたしはケニアのナクルというところで特別支援学校(知的障害)の教員をしています。ケニアに来て1年が経ち、身も心もすっかりケニア人に・・・?ケニアのリアルな日常をお届けします☀

 

活動紹介 その1

2019.09.24

活動

はばり?

1ヶ月の夏休みが終わり、ケニアの学校は9月から3学期が始まりました!

登校日にはみんな髪を整え、きれいな坊主になっていて、清々しい光景でした☀︎

さてさて、

今回からしばらくわたしの配属先での活動を紹介したいと思います☺

わたしが現在活動しているのは通学制の特別支援学校です。

学校には知的障害のある5歳から28歳までの生徒が通っていて、生徒数は約150名。

日常生活動作や読み書き、アートなどを主に行うクラスが7つと、職業訓練を主に行うクラスが2クラスの全9クラスで構成されています。

年齢や障害の特性が考慮されたクラス分けとなっており、各クラス2名の教員または教員+補助職員が配置されています。

わたしは全クラスを約1ヶ月半ごとに巡回し、担任の先生たちと話し合いながら各クラスのニーズに応じた活動を行なっています。

今日は学校で一番年齢の小さなプレユニット1クラスで行なった活動を紹介します。

このクラスの生徒は5歳から11歳までの全部で16名。ほとんどの生徒が自閉症です。

年齢が小さいこともあって、落ち着きのない生徒が多く、教室は常に賑やか。

エネルギーたっぷりのクラスですが、昼食を食べた後は疲れて寝てしまう生徒もちらほら。。

このクラスではまず、一人ずつの荷物かけを作りました。

登校してきたら自分の名前と顔写真があるところにカバンや上着を掛けに行く。

下校の時は自分で自分の荷物を取りに行く。

といった身辺整理と自分の顔と文字を通じた名前の把握を目標としています。

また、カバンや上着を「掛ける」という動作も彼らにとってはよい練習になっていました。

初めのころは顔写真と関係のない適当な場所に荷物を掛ける生徒が多かったですが、毎日繰り返し指導していくうちに写真を確認しながら荷物を掛ける生徒が増えてきました。

この日は色水で手形はんこをしました。

手にしっかりと色水をつけて、指をしっかりとパーに開いて、画用紙の上にギュギュっと押し付けていきます。

それぞれの指をしっかりと開くことが意外と難しいようで、補助しながら取り組みました。

小さな画用紙にすっぽりと収まる小さな小さな手。

これからいろんなことを経験して、この手を使ってたくさんのことができるようになるといいね。

みんなのはんこが完成したら、色画用紙に貼り付けて教室に掲示しました☺