届け!ベナンだより☆(諸戸隊員は帰国しました。)

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諸戸 祐希
愛知県

タイプ/職種
青年海外協力隊
小学校教育
派遣国
アフリカ
ベナン ウエメ・プラトー県セメポジ市
一言メッセージ
キラッキラの瞳のかわいい子どもたちと一緒に、学校や授業が楽しい!と感じられる日々を。笑いある毎日を!

 

図工指導書キャラバン!part2

2016.12.08

活動

少し時間が経ってしまいましたが、11月第4週に開催したキャラバン後半戦の様子をお伝えします。

今回は私の任地であるセメポジと、今回の発起人である先輩隊員のグランポポでの3日間です。

前半2か所での研修会で手ごたえと要領をつかんだとはいっても、自分の任地で行うのは終わるまでどきどきでした。

まず手こずったのが始まるまでの参加者の集まり具合。予定より遅くなることは見越して考えていましたが、なかなか来ない先生たちにかなり気を揉みました。

結局30分待って遅れて始めましたが、少しずつ先生たちが集まり最終的には参加予定の約9割の100名ほどの先生方が参加してくれました。

私の任地が大都市のコトヌーの隣であることから、当日は告知をしたテレビ局と新聞社の取材が来ました。(新聞社は3社が取り上げ、翌日以降に写真つきで記事を掲載してくれました!)

個人的に私が嬉しかったのは、配属先のスタッフと開催校の校長先生たちの協力です。前半のキャラバンで指導書がスムーズに渡せなかった場面があったので、セメポジでは配属先の視学官事務所の秘書さんや会計さんにお願いしました。配属先長が声かけをしてくれたこともありますが、しっかり最後まで仕事をしてくれたおかげで問題なく受付で指導書が配布できました。

口だけでなかなか動いてくれないこともありますが(笑)、配属先のスタッフは本当にみんな優しくて気さくです。私がやりたいことに理解を示してくれ、動いてくれたことに心が通じ合えてることを感じました。

また、私の任地では開催校の3人の校長先生に当日メインで授業する役をお願いしました。事前に子どもたちに授業して教え方はマスターしていたのですが、当日もいい感じにがんばってくれている姿を見ることができました。回数を重ねるごとに、慣れてきて誇らしげに授業している姿がほほえましかったです。

事後アンケートには、「これからもやってほしい」「よかった」といった好意的なコメントをたくさん目にすることができました。

翌日からのグランポポは、市内の学校数が少ないこともあり、3日間で公立私立全ての小学校・幼稚園の先生に参加してもらいました。教育分野の隊員もたくさん駆けつけ、最終日はほとんどの教育隊員が集まりました。

今回のキャラバンで感じたことは、チームの強さです。

今ベナンでは教育分野の隊員が増えてきています。この規模で行えたのは、チーム一丸となってみんながそれぞれ協力してがんばったからだと思います。

最初は温度差があったかもしれませんが、キャラバンを通じてどんどん隊員同士の結束が強くなり、仲よくなってまとまっていくのを肌で感じました。その仲間に入れたこともこのキャラバンで得られた大きな収穫のひとつです。

全日程が終わったときは達成感と嬉しさでいっぱいでした。キャラバンに費やしたこの一ヶ月は、私のベナン生活できっと最高に濃い充実した日々になりました。

これからは、今回参加してくれた学校でまだ私が行ったことのない学校を訪れたいと考えています。日本と一緒で年末年始はベナンも2週間ほど学校が休みになりますが、このキャラバンでついた勢いと気持ちを忘れずに活動していきたいと思います!