JICA海外協力隊の世界日記

海の声が聴きたくて

キヒネッタ?モルディブで野菜栽培!!

アッサラーム・アライクン!!(こんにちは)

27年度4次隊、野菜栽培の向高亮次です。

これからボランティア世界日記の執筆を担当することになりました。

よろしくお願いします。

モルディブと言えばやはり綺麗な海や新婚旅行で有名なリゾートなどを想像すると思います。
上の写真のような…


私もここに来る前はこんな所がたくさんあるだろうと楽しみにしていました。
しかし、この国はまだまだ途上国。 そう感じたのが任地に赴任してからでした…。

ボランティア世界日記ではモルディブのリアルな現状を野菜栽培活動の記録と共にみなさんにお伝えしたいと思います!!

まずは第1回目いうことで私の任地を紹介します。

私はモルディブ、ラヴィヤニ環礁、ナイファル島という島で野菜栽培の普及活動を行っています。
モルディブの首都であるマーレから北へ140km程の場所にナイファル島があります。

ナイファル島はラヴィヤニ環礁の中でキャピタル島と呼ばれ他の島に比べ規模も大きく少し都会です。
島一周、歩いて40~50分くらい。


このナイファル島には多くのJICAボランティアが活動していたこともあり、日本人に対してフレンドリーで少し日本語を話せる人もいます。


島を歩いていると話しかけられ…、

モルディブ人:「〇〇を知っているか?〇〇は今どこにいる?」「〇〇はディベヒ語(現地語)すごく話せるやつだった。」「〇〇は結婚したのか?」私:誰だよ!知らないよ!会った事もないし!

など私の事より先代隊員の話ばかり…。(笑)

現在、私の呼ばれ方はダルベリヤ(農家)…。
まだまだ先代隊員のようには覚えてもらえないようです。


これから2年間、島の人達の記憶に残るような活動をしていこうと思います!


まずは名前から!(笑)

それでは次回をお楽しみに!!
シュクリヤー!!(ありがとう)

(3枚目の写真は、みんなでジンベイザメを作ったときのものです。)

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