JICA海外協力隊の世界日記

南の国で燃え尽きることができるかも

車で通勤

 通勤は車です。2005年製造の1300ccの4輪駆動車を神奈川県の業者から購入し、搬送してもらいました。トラックに軽く追突されたことがあります。後ろのスペアタイヤにあてられただけなので損傷はありませんでしたが、小さい車を買って失敗だったかなと思いました。でも、運転になれると平気です。駐車マナーが悪くて、斜めに入れている車が多いです。アパートの駐車場でも人のスペースにはみ出して駐車してきます。

 85キナ(2800円)で踏み台を買って、毎週自分で洗車しています。自由に散歩できない首都では、貴重なエクササイズなので楽しいです。

 道には穴が多いです。大雨が降ると穴が増えたり、大きくなって危険です。穴に砂や砂利を入れているだけなので、雨で流されてしまうのです。アスファルト補修をすることもありますが、補修する前に周囲を削って穴を広げるので、より危険になります。穴の位置を覚えて、避けて運転しています。雨季のときは気をつけていましたが、今は乾季なので穴は少なくなりました。

 7時過ぎに家を出て、15分くらいで大学に到着。16時過ぎに大学を出て、家の近くの大きなモールで散歩と買い物をするという毎日です。急な車線変更をする車が多いです。横断歩道が少ないので、どこでも横断する歩行者が多いのも危険です。事故らしき現場を見たことがあります。人が集り、運転手らしき人が捕まって、服が破れていました。警察が来るのは遅いので、暴行を受けていたのかもしれません。また、どさくさに紛れて物を盗られることもあります。恐ろしいです。安全運転に徹します。

 窓ガラスが割れている、塗装がはがれているなど、ボロボロの車がめずらしくありません。路線バスの排気ガスは、いつも黒いです。 エンジンオイルの交換とかの整備をしていないんでしょうね。2005年製造の私の車を「new car」と言う人がいました。大きな傷がない車はそう言うのかもしれません。

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