JICA海外協力隊の世界日記

ヒマラヤの日本語教師あいじ

白玉団子を作りました

こんにちは、武藤愛です。

11月に入って、
北インドのデラドゥンも朝晩は寒くなり、薄手のダウンジャケットを持ち歩く毎日です。
インドは暖かい国だというイメージですが、
北インドの冬は寒くなるんです。

さて、前回スピーチコンテストについて書きましたが、
スピーチコンテストに出場した学生の慰労会として、
先日、学生と一緒に白玉団子を作りました。

パッケージに書いてある作り方を私と読み、
作り方がわかると、学生はとても楽しそうに作っていました。
生地を作るのは、インドの主食であるナンやチャパティーという
薄くのばしたパンのようなものに作り方が似ているので、
難しくないそうです。

初めてつくる白玉団子だったので、
水を入れ過ぎてしまい、丸めるのが少し大変だったようですが、
おいしく作ることができました。

白玉団子を初めて食べた学生の反応は、
・食感が不思議
・黄な粉がおいしい
というもので、喜んで食べているのがとても印象的でした。

私の配属されているドゥーン大学で日本語を学ぶ学生は
75名ととても多く、学生全員に日本食をふるまうのは難しいですが、
このような機会を少しずつ作っていけたらいいと思います。

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