JICA海外協力隊の世界日記

南太平洋の陽気な島フィジーよりBULA!

南太平洋の島からこんにちは!

2023年7月末からフィジー入りして活動している永原朱です。

約330の島から成るフィジーの国土は日本の四国ぐらい、人口は90万人弱。小さな島国ですが公用語は英語、そして主にフィジー語とヒンディ語が日常的に使われています。

そんなフィジーで、いつでもどこからでも聞こえてくるのが「Bula!」。

「Bula」は元々フィジー語で「佳き人生」を意味するそうで、日常的にはあたたかい歓迎の気持ちを込めた「こんにちは」という挨拶として使われています。ある時、スーパーで買い物途中にくしゃみをしました。するとそばにいたフィジー人の方から"Bula!"と声をかけられました。この場合は"Bless you!(お大事に)"の意味で使われています。

職場への行き帰りに出会う学生さんたちとBula!

野菜を買うときもマーケットの皆さんとBula!

通りすがりのバスや車に乗っている皆さんからも手を振りながらBula!

誰もが陽気にBula!と声をかけてくれるフィジー。

2年間の活動を通して、少しでも多くのフィジーの皆さんのBula(佳き人生)に寄り添いたいと思います。

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