JICA海外協力隊の世界日記

大自然の中で生きる

#9 パプアニューギニアの言語事情

 こんにちは〜

今回はパプアニューギニアの言語事情についてお話ししていきます笑

まずはじめに、パプアニューギニアにはトライブ=部族がどれほど存在しているか知っていますか???

正解は850を超える部族が国内にいると言われています。(正確な数はまだ発見されていない部族も存在すると言われているので分かりません)

部族が存在するといことはその部族が培ってきた言語、文化があるということです。ということはこの国には、、、、

850を超える文化、850を超える言語が単純に考えて存在するんですよ!!すごいことですよね!!不思議ですよね!!

すみません。興奮して取り乱してしまいました。

 また各地域では有名な部族や部族ダンス、部族衣装があります。各州で開催されるお祭りなどでは各地域の部族を見ることができます!!!!

ぜひパプアニューギニアにお越しの際はお祭りのある時期に合わせてお越しくださいませ笑

話は変わりますが、、、日本では訛り等あるものの日本語っていう1つの言葉で1億人を超える人々がコミュニケーションを取れることに驚きを感じています。

私事ですが私は鹿児島育ちで言葉の訛りがひどいです笑 高齢の先輩方が話されている内容が分からないことも多々、、、、、、笑

鹿児島では昔、他の地域に作戦や会話を盗み聞きされないように独自の言葉が生まれたと聞いたことがあります。

このように昔の日本では現在のパプアニューギニアのように数多くの言語が存在していたんでしょうね笑

パプアニューギニアではピジン語という国民の統一言語が存在しているものの地方の人々は現地語が主で生活しているので他の言語が分からず(そりゃそうですよね)病院などでは同郷の人が手助けしてパプアニューギニア人同士で通訳したりしています。

この国だけで850以上の言語があるんですもの笑コミュニケーションも大変です笑

最後に私の同僚は現地語、ピジン語、英語を流暢に使いこなしており尊敬します。

あれ?私も現地語(鹿児島弁)、日本語、英語話せることになるのかな笑?

それではまたお会いしましょう。 See you again. ルッキムユーゲン

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